自然の中で

いつからだったか、夏がこんなにも暑く、外で長時間は歩けないような気温の上昇…

私が子どもの頃、夏休みには、帽子も被らないで外で思い切り遊べたなと思い出す。

小さな裏山があって、まだ住宅地になる前、その自然の中で虫取りしたり、缶蹴りをしたり。

バブル期を過ぎてからだろうか…車に乗るようになり、空調のよく効いた場所で働いていたからなのか、休日も室内で過ごしていたからなのか、いつの間に、外を歩くという事が少なくなり、温暖化がいつからなのかが分からない。

愛犬を飼い始めてから、暑い日には、歩かず木陰で過ごして、それでも少しは外に出ることをすることが増えてから、愛犬との散歩コースの中での自然は私に癒しをもたらした。

愛犬を歩かせると、愛犬から土の香りがして、ああ、この子は大地の子だな、と感じた。土の上を沢山歩かせるようにしていた。

愛犬が居なかったら、自然の中で歩くということをしなかっただろうと思う。

また、薔薇を鉢で育てていたので、5月過ぎてすぐに真夏日になると、あっという間に花が咲いていった。

夏が暑過ぎる…

これで、温暖化が嘘などというのは、あり得ない。地球は温暖化のあとは、急速に冷えるそうなのだが…何とか出来ないものかな。

16年生きた愛犬が天国へ。実家からでて、
私は車を手放し、大地を歩いてばかりだけど、車をふたたび乗りたいとは思わなくて。

自転車が似合えば乗るけど、なんだか自信が無い。10代の頃に沢山乗っていたけど。

歩くと、自然の小さな変化に本当に良く気がつく。
アジサイも綺麗だし、草の匂いも懐かしい。

この地には、沢山残していきたい自然がある。

鎌倉。

Salon de Centifolia

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