教えて頂くということ
キャンドルを教えて頂いたのは、アロマセラピーのスクールでの座学理論とは全く違うので…新鮮でした。私はクラフト中心にやりだかった。学んでいくうちに、アロマは膨大ですので…。
キャンドルレッスンを受講した事で、 停滞していた他のクラフトも手が動くようになりました。
アロマスクールでは、…今から15年くらい前のことですが、当時アロマブームだったことで人気があるスクールはいつも沢山の生徒さんがいました。学校の授業と同じ形式で、お洒落な建物内で香りも漂う中です。
学校…のように勉強 勉強…。
人気のあるスクール内では、様々に潜在的な競争はありましたし、それはこの社会の中で特別なことでは無いです…。
私はいつしかアロマの学びの中で、その人気の高い場所にいること、他者の想いや強い競争心…クールビューティーと囁かれていた講師の先生たち…。
私はアロマを楽しみたかったが、出来なかった。
精油の難しさを実感した。
その後、石鹸を独自の計算で作るようになりました。でも、けして楽しむということは無かったのです。作業をするたびにプレッシャーや緊張感があり、計算もレシピも煮詰まること…。デザインをしてはいなく、シンプルなマーブル模様のみ。
なぜ、マーブルなのか、ただ見た目では無い…石鹸づくりにデザイン性は重視は不要なのです。
シンプルな白い石鹸が1番肌に優しいのです。
キャンドルは、私に新しい風を吹きこんでくれました、
教えて頂いてる中でも、アロマとは全く違いました。理論より手を動かして作品を作る…香りも楽しむことが出来ました。
アロマクラフトを環境問題考慮しながらも癒しが必要ある人や場所に、と思案中。
私は長く自分の居場所を失ってきた。
悔しさがある。
綴れない想いがある。
※キャンドルは安全性に関して、作る際も使用する際にも気を付けるべき事があり、
大量生産は石鹸同様に、個人では難しいです。
また、沢山の作品は、とても素晴らしいものですが…
ボタニカルのキャンドルが、燃えてる様子がありましたので…芯のことや、燃焼実験していくと…やはり、売る際に、気軽に、とはいかないです。
美しさには、時として、残酷さも伴うことがありますので、私は究極のアートというよりかは、プチアート。精油は少量使用。
デザインは、自分が、なぜそう作りたいかを明確にした上で表現したい。
私の場合には、材料を上手く使い切りたい、とか、少量で工夫…などです。
石鹸ですが、マーブルにする際には肌に優しい素材、クレイも種類が豊富ですので…。
アートとデザインの考え方は色々あるようです。
自分なりに無理なくやっていきたい。
私の作品は、何かの賞や評価されるのは、目的としてはないので〜。
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